設計士さん?
建築士さん?
匠?… (笑)
昔は何故か軒樋を隠したがってましたよね〜
最近ではやらなくなりましたが…
昔、施工した内樋が雨漏りするのでやり変えることが何件かありました。
昔はガルバリウム鋼板の素地のものしかなく、谷コイルなどもなかったので、年数を重ねると酸性雨?でボロボロになって軒天へ水がまわってました。
また、最近のゲリラ豪雨で樋から溢れことがあり、樋の外側へ溢れれば良いのですが、そんなに都合よくいきませんよね。この場合も軒天へ水がまわって結局内樋を塞いだこともあります。
桁より先で内樋をつくると雨水が樋から溢れても軒裏へ、昨年夏に施工したのはかなり危険な感じがします(^_^;)
内樋、屋根を施工する前にFRP防水をしてますが、溢れてしまえば✖ でしょうね
よくやってたやり方は、スチールの曲げ物を使って内樋を作ってました。
こんなイメージでしょうか…
過去の図面や写真がないので雰囲気だけですが(^_^;)
分かりづらいですが、ピンク部分がスチールで
巾30〜40mm で作ってもらい、これに鼻隠しを取り付けてました。
樋になる部分は下地なしで板金屋さんが谷コイルなどで作ってました。
どのようなやり方しても、最近のゲリラ豪雨では溢れないようにするのは無理そうですね。
ふつーの樋が一番!(笑)