ポンコツ大工の日々悪戦苦闘修行録

ポンコツ大工のブログ(^^;)

釣られてみた

 

 

斜辺の出し方。(垂木の長さなど etc)

 

関数電卓があれば簡単だけどない場合

しかし、最低限√(ルート)は必要

あと子供でも出来るやり方

(メモリーとかは使わない(^-^;)

 

※勾配が四寸勾配の場合

四寸勾配とは? 10(寸)に対して4(寸)上がること(笑)

つまり、1 だと 0.4 上がるってことなので

まずはこれを計算するやり方を

 

電卓で

1×1=1  ←答えを紙に書いておきましょう。

次に

0.4×0.4 = 0.16 ← 答えを紙に書いておきましょう。

次に

1 + 0.16 = 1.16 この答えに√(ルート)を押しましょう。

 

答えは 1.0770329…

この数字 1.077 が定数

 

あとは、四寸勾配で910の時斜めの距離を出したいときは、

910 × 1.077 をかけてください。

答えは、980.007

3640 の時は 定数 1.077 をかけるだけ。

答えは、 3920.28

 

知りたい距離が一カ所の時は ↓ で

例)勾配四寸 910 

 

910 × 910 = 828100

910 × 0.4 = 364

364 × 364 = 132496

828100 + 132496 = 960596

960596 の√(ルート)

答え 980.09

 

ってこんな感じ(^-^;

よく使う勾配の定数を出しておいて、

書いておくと便利かも

あと、これを機に関数電卓を使えるように

なりましょう。

 

以上 釣られてみました(笑)